我思うゆえに我あり I think therefore I am

気胸のこと


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それは入院中の出来事。
可愛い看護士「早く抜けるといいね♪(チェスト・ドレーン・バックのチューブ的な意味で)」
俺「あ、はい。早く抜きたいです」

もはやこれは何かの陰謀としか言いようがない。
どーもこんばんは。
入院はネタじゃないよ!的な意味で、事の経緯なんかをつらつらと書き記していきます。


[2/27]
20時頃、研究室にて突然息を吸えなくなる。
「翌日になっても痛みが治まらないようだったら病院へ行こう」と様子を伺う事に。
その晩の睡眠時は、咳が止まらないし咳によってまた痛くなるわで地獄だった。

[2/28]
痛みが治まらなかったため、病院で診てもらうことにしました。
診断結果は、気胸。
右の肺に穴が空き、入り込んだ空気により肺が圧迫されて半分の大きさまで潰れていた。

医師「病名は気胸ですね。治療を行うので、入院が必要です」
私「(ん?) いつから入院になりますか?」
医師「本日から入院して頂きます」
私「(...え?) じゃ、じゃあこの事を伝えるため一旦家に戻って連絡したいのですが...」
医師「容体が急変する可能性もありますので、今すぐ入院して頂きたいです」

ほんの少し家に戻ることさえ叶わぬまま、車いすで処置室まで運ばれる。
車いすに乗ったのは小学校の体験学習以来。しかも病人として乗ることになろうとは。

治療は、右脇下を切開し、チェスト・ドレーン・バックから伸びるチューブを入れて、
肺を圧迫する気体成分を取り除く、胸腔ドレナージを施してもらいました。
右脇下を切開する時のあまりの痛さに悶絶。
私「今、何してるんですか?」
イケメン医師「チューブを入れるために筋肉を押し分けているところですよ」
そりゃ痛いわけだよとっつあん...
治療が終わった後に麻酔が効いてきて軽くアヘ状態になってました。
気付いたら、左腕には点滴、肺にはチューブ、鼻には酸素吸引?チューブを入れられ
綾波レイばりのフル装備でベッドに横たわってました。
これはチャンスとばかりに「知らない天井だ...」と思ってみたり思わなかったり。
治療後のあまりの痛さに、首から下の上半身を動かすことが出来ず、もう泣くしかなかった。


入院した病室は大部屋で、自分以外は皆さん肺ガンを患ってました。
「本当にガン患者なのか?!」と思うくらい皆さん元気で、本当に良くして頂きました。
ただ、日本人宇宙飛行士のニュースが流れていた時に、
「宇宙に行くのもいいけど、もう少しガン患者に目を向けて欲しいな」
と零した時は考えさせられるものがありました。
まあ、肺ガン患者の大多数は喫煙が原因なので自業自得なんですがね。


それはそうと、呼吸器内科の病棟・病室は実習生らしき可愛い看護士で溢れていたんですが、
自分にはナース服属性が無いと言うことを発見。
ナース服の下はどうなっているんだ?と躍起になって目を凝らしたりはしましたが。

そんな入院生活でした。

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by proof.of.human | 2009-03-12 22:37 | 我、ふと思う